• 医療コラム
  • 2019.08.02

名古屋での学術大会に参加してきました(新地店Y・U)

7月14日・15日の2日間、名古屋で開催された「第12回日本在宅薬学会学術大会」に参加してきました。

7月14日、早朝の新幹線で一路名古屋へ
今年で3回目の参加となります。
全国的にまだ梅雨明けしておらずドラゴンズブルーの空は見ることができませんでしたが、2年前の横浜・昨年の大阪・今年の名古屋・・それぞれの街特有の色がありますね。

    

会場へ着くと例年以上の人で、大会会長講演からすでに席は埋まり立ち見です。
年々薬局を取り巻く環境も変わってきており、在宅分野への関心の高さが見受けられました。

1日目
09:40~10:30 大会会長講演「地域包括ケア時代の在宅薬学」
10:30~11:30 基調講演「超高齢化社会への対応~疾患の性質変化と医療の在り方~」
11:50~12:50 ランチョンセミナー「キーワードは“お薬を渡した後”。時代が求める質の向上と効率化に向けて薬局で活用すべきツール」
13:30~16:50 一般口演

長時間お疲れさまでした~
いったんホテルに戻り晩ご飯に出かけます。
昼はランチョンのお弁当だったので、夜はドンチャンといきたいところですが、何せ1人。。
近所の焼き鳥屋で寂しくカンパイ。。名古屋の夜は更けていきました。

   

2日目
09:00~11:10 一般口演
11:10~11:50 ポスター発表
11:50~12:50 ランチョンセミナー「在宅薬剤師が知っておくべき高齢者てんかん」
13:10~15:40 シンポジウム「薬剤師によるお薬の教育~様々な場面から~」

2日間にわたり、貴重な講演や熱心な取り組みを聞かせていただきました。
ひかり薬局でも「かかりつけ薬剤師」「在宅医療」については最重要課題として取り組んでいます。
今回学んだことを今後の薬局運営に活かしていかねばと思い会場を後にしました。

帰岡する前に何か名古屋名物をと思い、名古屋といえば味噌カツだがね!ということで有名店へ行ってきました。
ソースはくどくなくサラッとしとるもんで、最後までおいしくいただきました。

   

今回は、ひつまぶしや味噌煮込みうどん、手羽先なんかも食べていないので、今度は観光で訪れてみたいです!

第12回 日本在宅薬学会学術大会
地域包括ケア時代の「在宅薬学」~その行動で目の前の地域医療が変わる~
会期:2019年7月14日(日)~15日(月)
会場:名古屋国際会議場