よくある質問

• 薬について
• 薬の飲み方について
• 薬を飲む時の注意点
• 薬によるアレルギーについて
• 薬局での待ち時間について
• お薬手帳について
• 処方せんについて
• ひかり薬局の駐車場について
• リクルート/採用について

 

薬によるアレルギーについて

アレルギー反応は個人個人で全く違ってきます。薬も人によってはアレルギー物質と判断され有害な症状となって現われます。
こういったことにならないように適切な判断で薬を服用する必要があります。
発症した場合、死に至ることもある危険なアレルギー症状が存在します。原因も薬に限らず、日常生活の中にあり誰でも起こりうることなので注意しましょう。

薬物アレルギーとは？原因はなんですか？

もともと人間には体内へ侵入した異物を排除しようとする免疫機能が備わっています。
体内に入ってきた薬の成分に免疫機能が過剰に反応することで、様々な有害な症状となって表れることが薬物アレルギーです。薬物過敏症とも言います。薬に限らず、アレルギー症状は食品や花粉、ダニなどでも引き起こされることがあります。アレルギーを起こす物質をアレルゲンと言います。

主な薬物アレルギーの症状はどんなものが？

薬物アレルギーで最も多いのは、薬疹と呼ばれる皮膚症状です。薬を飲んでから、蕁麻疹、発疹、目のかゆみ、喘息などの症状が現れたら注意しましょう。症状は軽症なものから重篤なものまで様々です。

アレルギーを起こしやすい薬はありますか？

薬にはアレルギー反応を起こしやすいものがあります。
抗生物質、鎮痛剤、非ステロイド抗炎症薬、ホルモン剤、酵素製剤、造影剤などがこれにあたります。

絶対にアレルギーを起こさない薬はありますか？

どんな薬でもアレルギー反応が出るリスクを避けらることはできません。なので必ず医師や薬剤師に管理された薬を飲むことが大切です。これは市処方せんなしで買える市販で売っている薬についても同様のことが言えます。アレルギー反応が出る場合があるので十分気を付けましょう。

アレルギーの原因は薬以外にもありますか？

割合的にはアレルギー反応は薬よりも食べ物が引き金になるケースの方が多いです。しかし、これは医師や薬剤師が薬の管理を行っている結果なので、油断してはいけません。個人の判断での薬の服用は避けましょう。

薬物アレルギーの対策・対処法はありますか？

早急にアレルギーの原因である疑いのある薬の服用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。そして、アレルギーが出た疑いのある薬をお薬手帳に記録しておくことをお勧めします。また、アレルギーは同じ体質の人に起こりやすいので家族の誰かにアレルギー反応が出た場合、あなたに起こる可能性があります。同じように記録しておきましょう。