• 医療コラム
  • 2019.04.11

新じゃがと春キャベツの豆乳煮

旬の野菜で心身を整える
 
○調理時間:15分
○エネルギー:約180kcal
○塩分量:約0.7g(1人分)
3月になると春野菜が次々と出てきます。春野菜は水分が多いため、みずみずしくて柔らかく、ビタミンCも豊富なのが特徴。
ビタミンCは免疫力を高めるだけでなく、ストレスの予防にも注目されています。
また、豆乳で煮ることでまろやかに仕上がり、大豆たんぱくやイソフラボン、レシチンも摂取できます。
 
材料(4人分)
新じゃが…3~4個
春キャベツ…1/6玉
鶏もも肉…50g
豆乳…100ml
塩…1つまみ
コショウ…適宜
サラダ油…小さじ1
 
作り方
(1)新じゃがは食べやすい大きさに切る。皮が気にならない人は皮ごと、気になる人は皮をむいて。
(2)鶏もも肉は細かく切る。
(3)厚手の鍋にサラダ油を熱し、新じゃがと鶏肉を炒める。鶏肉に火が通り、新じゃがの表面が半透明になるまで炒める。
(4)豆乳を加えて、新じゃがに火が通るまで10分ほど静かに煮る。吹きこぼれやすいのでフタをしない。
(5)最後に春キャベツを手で一口大にちぎって入れ、塩を振って1分ほど煮る。
(6)器に盛り、好みでコショウを振る。

 
<イラストレーション>
木暮雅子