在宅調剤について

ご自宅やご入居先で療養されている方、お一人で通院が困難な方…
患者様がご自宅で安心して医療が受けられるように、薬剤師がご自宅やご入居先へ訪問し様々な医療・介護スタッフの方々と連携しながら、サポートします!お気軽にご相談ください。

在宅調剤について

薬剤師がお薬をお家までお届け、安全な服薬のお手伝い
患者様や施設からFAX等で受け付けた処方せん内容で処方を行った後、患者様のもとへお薬を配達いたします。薬局と同じように服薬指導・支援を行い、安心してお薬を服薬していただけます。体調をヒアリングし、お薬の重複や飲み合わせ、きちんと効いているか、副作用の確認も致します。飲み残したお薬、余ったお薬の整理もお手伝いします。
飲みにくいお薬を飲みやすく
服薬ゼリーの使用などの工夫をしたり、医師に飲みやすいお薬への変更を提案します。また、お薬の一包化や服薬カレンダーの使用により飲み忘れや飲み間違いを防ぐお手伝いもします。
お薬だけでなく衛生材料の配達も対応
おむつ、パッド、ガーゼ、とろみ剤、介護用品などの衛生材料の配達のご相談にも応じます。

かかりつけ薬局について

ひかり薬局はかかりつけ薬局や、
かかりつけ薬剤師をおススメします。

2016年4月から「かかりつけ薬剤師制度」が開始されました。

患者さまが現在使用している処方薬や市販薬などの情報を、1つの薬局・1人の薬剤師が継続的に把握することで、体調の変化の確認や薬の管理をより万全にできるようになります。

患者さまの相談に24時間対応し、処方医・医療機関と連携して薬の安全性を高め、無駄な医療費を抑えるといった役割も担っています。

かかりつけ薬局について

かかりつけ薬剤師になれるのは、
以下の条件を満たしている薬剤師です。

  1. 薬剤師として薬局での勤務経験が3年以上であること
  2. その薬局に週32時間以上勤め、かつ1年以上在籍していること
  3. 医療に関する地域活動に参画していること
  4. 薬剤師研修認定等を取得していること

1.お薬を安全に安心して使用できる

1. お薬を安全に安心して使用できる

保険薬剤師として3年以上の薬局勤務経験のある薬剤師や薬剤師認定制度認証機構が認証し、研修認定薬剤師を取得している薬剤師が担当し、薬の服用状況を一元管理、指導してくれるので安心です。

2. 薬や健康のことを相談できる

2. 薬や健康のことを相談できる

かかりつけ薬剤師は、通常の薬剤師よりも専門性が高く、知識や経験豊富も豊富です。薬や健康のことであればなんでも相談することができます。

3. かかりつけ薬剤師と処方医、医療チームのサポートを受けられる

3. かかりつけ薬剤師と処方医、医療チームのサポートを受けられる

薬だけでなくより広く健康に関する相談にも応じ、かかりつけ薬剤師が処方医に情報を伝え最適な判断をします。必要があれば、医療機関の受診の提案をするなど患者様を最適な形で支えていきます。

4. 24時間体制で薬の相談や医療サポートができるので安心

4. 24時間体制で薬の相談や医療サポートができるので安心

24時間体制で夜間や休日でも、薬局が開いていない時間でもお薬の相談の電話対応が可能です。薬についての不安なことや市販薬との飲み合わせなど相談や確認が出来ます。

5. 高齢になればなるほどメリットも大きくなる

5. 高齢になればなるほどメリットも大きくなる

かかりつけ薬剤師は緊急時にも在宅対応が可能なため一人暮らしで不安の多い高齢者にとっても、通常の薬剤師よりも身近で頼れる存在です。万が一の際にも頼れる存在として機能しているのです。

かかりつけ薬剤師を持つためにはどのような手続きが必要なのか
「かかりつけ薬剤師 同意書」に署名を書いていただく作業と、書類の説明に10分ほどお時間が掛かります。
かかりつけ薬剤師は何名指名できるのか
基本1名のみです。変更は可能です。
かかりつけ薬局・薬剤師を選ぶコツ
  • 薬剤師本人と円滑にコミュニケーションが取れるか
  • 店内の別のスタッフ、薬剤師の雰囲気は良いか
  • 店内が整理整頓されているかどうか

この辺りに注目して薬局や薬剤師を選ぶのがおススメです。薬剤師の仕事は一人ではなく他のスタッフとも連携し常にチームで行いますので、話しやすくチームワークが良い薬局の薬剤師を選びましょう。

かかりつけ薬剤師を依頼したい場合

ひかり薬局にかかりつけ薬剤師をお願いしたい場合は、以下の流れでご依頼いただけます。

  • ひかり薬局にて「かかりつけ薬剤師を依頼したい」と相談する
  • かかりつけ薬剤師についての説明を受ける
  • かかりつけ薬剤師同意書に署名する

お問い合わせはこちら

かかりつけ薬剤師の指導をやめたい場合

かかりつけ薬剤師にお気軽にご相談ください。また、担当を変更する場合も同様です。